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2015.04.22

今昔ジャポニスム

【まちライブラリーOSAKA BOOK FESTA+2015】参加

現代での「和」とは何かをテーマに日本文化の流れを感じられる若手作家4名の作品展示より提案していきます。
全く新しい「和」の空間を披露いたします。

【日時】5/6(水)~5/16(土)13:00-20:00

[出展作家]
○キタノユキフデ(切り絵)
『この手で世界を切りひらく』
制作や演出と並行し、企画や監理業務を行う。
唯一切れないものは創作意欲。2014年 切り絵アートグループ“SAMURAI”を立ち上げる。

日本の文化でもある「紙」を切ることで表現を追及する若きアーティスト。「切り絵」そのもののクオリティに加え、光と影の演出を織り交ぜた表現を提案する。今回は欄間作品を披露いたします。

○髙棟真理(陶器インスタレーション)

自然・生物・記憶等をテーマに陶磁器、立体、インスタレーション
など空間を使い表現を行う。陶器とは本来、食器や茶器などとして古くから使用されている日本の伝統文化の1つでもあります。高棟はこれをインスタレーション作品の1つの要素として空間全体を演出します。
今回は茶碗型の陶器をメインに畳空間を作品として演出いたします。

○堀としかず(筆絵)

主に和紙、墨、アクリルを使用して絵画を制作する。
水墨画のように墨の濃淡を生かしながら、細密さとダイナミックさを使い分け幻想的な作品を生み出す。
和の素材を選ぶことで決してイラストでは収まりきれない世界観を魅せる。
今回は掛け軸作品を披露いたします。

○ミヤザキ(平面画)
シンプルかつ独特な線の表現を追求する。
平面に対し線で構成するのは浮世絵をはじめとし日本独自の表現文化とも言えるだろう。

洗練され緊張感がありながらもどこかファニーな独特の線で、今回は襖絵作品を披露いたします。

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<開催風景>

     

  

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