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2016.07.07
draw. -trois-
期間:2016/07/29 ~ 08/11 (期間中無休)
Links galleryの注目する若手アーティスト4名をピックアップするグループ企画展「draw.」は本年で3回目(trois)を迎えました。
本年も線にこだわりや特徴を持つ個性的なアーティスト4名を厳選いたしました。
<出展作家>
オガサワラミチ
愛媛県生まれ 京都在住
京都精華大学ビジュアルコミュニケーションデザインコース卒業
【 個展歴 】
2013年 無窮螺線(gallery near / 京都)
2012年 回帰線(gallery near / 京都)
2011年 ∞ムゲンダイ(gallery Main / 京都)
2010年 幻覚症状(cafe 'n' bar ハライソ / 京都)
メインディッシュ(gallery Main / 京都)
m's S room(gallery near / 京都)
チョコレート依存症(Fint,takk! / 京都)
片岡希美
香川県出身
広島市立大学 油絵専攻卒業
ヒトの顔をモチーフにした平面作品を制作中
津田修
自分個人が頭で考えられる枠の外に、表現の根っこにある旨味があるはず。
描画方法は直観的なものが多く、偶然を善しとして形作る。
考えることをより排除したDRAW:BLACKシリーズ。悩んだところでそんなもんDRAW:BLUEシリーズ。
意味の有無よりも、ただそこに在る命みたいな生々しく愛おしいものを描こうとしています。多分ずっとそうです。
モロモトタクマ
1990.10.15 生まれ。大阪在住。
大阪の美容学校を卒業後、美容師となるが美術への思いが再燃し作家の道へ。
動物等をデフォルメした三つ目のキャラクターの切り絵を主に制作。
描画線が物質化することが切り絵の最大の特徴であると捉えている。
漫画、アニメにおける平面の象徴である
『二次元のキャラクター』というものがその平面性を残したまま三次元に現れると
フィギュアなどとはまた異質な立体性が生まれ、平面がゆえのキャラクターの魅力を再確認することが可能ではないかと考えている。
過去のdraw.
2014年 draw.
2015年 draw.-deux-